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他力本願」は親鸞聖人が勧められことです。 仏教でいう「他力」とは「他人の」のことではなく、「阿弥陀如来の」のことです。 「本願」は阿弥陀如来の本願のことを言います。 反対に「自力」とは「自分の」のことではなく、「自力の心」のことです。
2019年4月9日
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仏さまの生きとし生けるものを救わずにはおれないという強い願いのはたらき、これが「他力本願」なのです。 今、本願寺では、親鸞聖人のご 正忌報恩講 しょうきほうおん ...
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「阿弥陀仏の本願の力」とありますから、冒頭の親鸞の言葉にしたがった解説であるとも言えます。しかし、一般には「他人の助力」として使われることが多いようです。
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よく、他人まかせの人のことを他力本願だといいますが、 「他力本願」は仏教用語で、阿弥陀仏の はたらき のことをいいます。 そして、「自力本願」は、他力本願に対し ...
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「他力」とは、そのいずれをも超えた、広大無辺な阿弥陀如来の力を表す言葉です。 「本願」とは、私たちの欲望を満たすような願いをいうのではありません。 阿弥陀如来の ...
「他力」は親鸞聖人の重要な教えの一つです。にも ... 承知の上で「仏さまにおまかせするような仕方で、他人にまかせる」との意味で「他力本願」を使うのです。 ... 「他力」を ...